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メロン

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果物屋さんからのメッセージ
甘くてジューシーな香り、とろけるような食感の食べ頃のごちそう果実を堪能しましょう。

メロンの概要と特色
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🟢 メロンは、手頃なものから高級品まで一年中流通しますが、旬は5~8月で種類、量ともピークとなります。
国内では、茨木県・熊本県・北海道で全国の6割以上を出荷していて、輸入ものは全体の1割程度で、そのうちメキシコ産が6割以上を占めています。
果肉の色によって以下の通り、赤肉系・青肉系・白肉系に分かれます。
又、表面の網の有無でネット系とノーネット系にも分類されます。
青肉系…アールスメロン(マスクメロン)・アンデスメロンなど
赤肉系…クインシーメロン・ルピアレッド・ 夕張メロンなど
白肉系…ホームランメロン・ハネデューメロンなど
🟢 メロンは栽培方法によっても、ガラス温室で栽培される温室メロン、ビニールハウスで栽培されるハウスメロン、トンネルで栽培される露地メロン、トンネルや露地で栽培されるマクワウリに分かれますが、特にガラス温室で栽培される温室メロンは、香りが高く、品質が良いために、贈答用や高級食材として、高額となっています。
🟢 メロンは追熟して食べる果実で、一般的に、メロンの食べ頃は収穫から3~7日目とされ、通常店頭で販売されるものは食べ頃となっていますが、個体差があるため注意が必要です。
特に「食べ頃の状態」で食べていただことが大切です。
特に売場の同じメロンでも食べ頃にバラツキがありますので注意しましょう。
メロンの糖度
一般的に販売されるメロンの糖度は12~18度ぐらいだと言われています。
14度以上でほとんどの人が甘いと感じ、高級品種では15~18℃以上になることもあります。

【品種による違い】
💠 夕張メロン 10〜13度
💠 アンデスメロン 14〜15度
💠 クィンシーメロン 15〜17度
💠 クラウンメロン 1
メロンの主な品種
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マスクメロン(アールスメロン)


🟢 分類:ネットメロン・青肉系
🟢 旬:8月~10月頃
🟢 主要産地:長野県・山梨県
🟢 特徴:マスクメロンという名前は広く知られていますが、品種名はアールスメロンとなります。
「マスク」は「Musk(ムスク)=麝香(じゃこう)」のことで、よい香りがするという意味で、完熟したマスクメロンは上品な甘味と芳香があり、みずみずしくなめらかな口当たりで長年にわたり高級メロンとしての地位を維持しています。
ほとんど温室またはハウスで立ち栽培され、水や温度などが徹底管理され、多くは、1本の木に1個のメロンしか収穫しないため、全栄養がひと玉に凝縮されています。
静岡県の「クラウンメロン」が有名で、その他茨城県、千葉県、愛知県、高知県などでも多く作られています。
温室やハウスでの栽培のため、季節は関係なく、通年出回っています。
アンデスメロン


🟢 分類:ネットメロン・青肉系
🟢 旬:3月~8月
🟢 特徴:手頃な価格で、果肉は締まっており、味、香り共にマスクメロンに似ていて、甘さが強いメロンです。
ジューシーでとろけるような味わいです。
糖度も14~15度と安定しています。
アムスメロン


🟢 分類:ネットメロン・青肉系
🟢 旬:4月中旬~8月中旬
🟢 特徴:香りが際立ち、多汁で、糖度16度以上の甘さのものもあり、皮が薄く、果肉が厚く食べ応えがあります。
メロン特有の芳醇な甘い香りで、味と価格のバランスが良く、人気があります。
「銚子メロン」(千葉県)、「砂丘メロン」(鳥取県)、「壱岐アムスメロン」(長崎県)など全国各地でブランド化されたアムスメロンがあります。
夕張メロン


🟢 分類:ネットメロン・赤肉系
🟢 旬:6月下旬~8月上旬
🟢 特徴:大玉で果汁が豊かで、マスクメロンと並ぶ高級メロンです。
果肉は赤みを帯びたオレンジ色で柔らかくジューシーで、口の中で自然に溶けるような感じです。
糖度はそれほど高いわけではありませんが、バランスが良いためとても甘く感じます。
「夕張メロン」の商標は、非常に厳しい基準をクリアしたものだけが付けることができます。
クインシーメロン


🟢 分類:ネットメロン・赤肉系
🟢 旬:4月~8月中旬
🟢 特徴:果肉は厚く緻密で、肉色はサーモンピンクで美しい色をしており、甘味が強くジューシーなメロンです。
食べた時の甘さの質が、他のメロンと微妙に違い特徴のある風味が感じられます。
β-カロテンを豊富に含んでいることも特徴です。
ハネデューメロン


🟢 分類:ノーネットメロン・青色又は赤色系
🟢 旬:通年
🟢 特徴:輸入メロンの代表でメキシコやアメリカから通年輸入されている手ごろな価格のメロンです。
果肉の色は黄緑色と薄いオレンジ色の2種類で果肉が厚くて食べ応えがあります。
糖度は12〜16度くらいで甘味が強いわりにはさっぱりした風味で滑らかな食感です。
メロンの選び方
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形:左右対称で丸みがあり、歪みのないもの
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重さ:持ってずっしりと重みを感じるもの
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ツルの状態:ツルが青々としているものは未熟、
茶色く枯れているものは完熟のサインです。
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果皮の状態
💠 網目のあるメロン…網目が細かく均一に盛り上がっているもの
💠 網目のないメロン…斑点や強いスジがないものはお尻の柔らかさで判断
➟ 軽く押してみて、少し柔らかさを感じるものが食べ頃です。
メロンの保存方法
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【追熟中のメロン】
🟢 箱から出して常温で保存
🟢 まだ熟していないメロンは、食べ頃になるまで常温に置いて追熟させます。
💠 箱に入れたままにすると湿気でメロンの底の部分が腐りやすくなります。
【熟したメロン】
🟢 冷蔵庫の野菜室で保存
💠 2~3日を目安に食べ切ります。
食べ方のヒント
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【食べる頃(完熟)のメロンのサイン】
ヘタ(ツル)の付いたメロンは、先端が 茶色っぽく枯れているように見えてきます。
メロンの表面の色が緑色からやや黄色味がかった状態に変化してきます。
お尻の部分を押した時、底が少しへこみ、弾力が出てきます。
甘い香りが漂います。
【追熟が必要な場合】
常温20~25℃位(冷蔵庫には入れない)で追熟する。
光があららない冷暗所に置く。
💠しかもよく見えるところで香りに注意
➟ 熟しすぎると内側から発酵しメロン本来のおいしさがなくなるため、色・匂い・柔らかさの具合をよく確認します。
【おいしい食べ方】
完熟して食べ頃のメロンは、食べる2~3時間前に冷蔵庫(野菜室)に入れて冷やします。
💠 冷やし過ぎると甘さが感じられなくなりますので、注意します。
メロンは水分が多いため、重力で甘さを含んだ水分が下にいき、下部が甘くなっています。
丸のメロンを冷蔵後に入れる場合は、ヘタを下にすると甘い水分が循環して、均等な甘さになりやすくなります。
切り分ける場合、丸のメロンはヘタの部分を上にして、まず縦に半分に切ってから切り分ける
と甘い部分を均等に分けることができます。
