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ナ ス

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八百屋さんのメッセージ
炒める・焼く・煮る・揚げる・漬けるどんな料理もOK
あると便利な野菜

ナスの概要と特色
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👨🌾 淡色野菜果菜類 👩🌾
🔶 一炒める・焼く・煮る・揚げる・漬けるなど和・洋・中どんな料理とも相性が良いナスは、日本国内だけでも200種類近くの品種があると言われ、地方独特の品種が多く見られ
ます。
ナスは形や大きさで「大長ナス」「長ナス」「中長ナス」「丸ナス」に分けられます。
万能だから役に立つぜ
🔶 全国的によく出回っているものは、中長ナスの中で長さが12~15cm程の長卵形のナスで、一般的に「千両ナス」と呼ばれる品種で、多く採れて作りやすく色々な用途に向くことから全国で栽培・出荷されています。
その他に、長い「長ナス」、大きな「米ナス」、丸型の「賀茂ナス」などがよく知られています。
又、非常に長い「大長ナス」、小さな「小ナス」などもあります。
🔶 ナスの栽培適温は22~30℃で、産地を移動しながら1年中、全国の露地やハウスで栽培されていて、出荷時期により夏秋ナスと冬春ナスに分かれます。
夏秋ナス
出荷時期: 7月~11月
主要産地:茨城県・群馬県・栃木県などの大都市近郊
栽培方法:主に露地栽培
で主に露地で栽培されます。
冬春ナス
出荷時期: 12~6月
主要産地:高知県・福岡県・熊本県など暖かい地域
栽培方法:主にハウス栽培
🔶 ナスは、代表的な夏野菜で旬は出荷量が多い夏ですが、秋ナスも実がしまっておいしいことで知られています。
水分が93~95%で淡色野菜のナスは、ビタミンやミネラルはあまり多くありません。
ナスに特徴的な栄養素としては、皮の部分に含まれているファイトケミカルのナスニン(ポリフェノール類)で抗酸化作用が期待できます。
夏ナスと秋ナス
🔶 夏ナスは気温が高く強い日差しを浴びて生長するため、皮が厚く、果肉も詰まった実になり、又、種もやや多めです。
実が詰まってしっかりしているため、熱を加えても煮崩れしにくいのが特徴で水分も少なめのため、ソースやダシをあまり薄めずに料理をおいしく仕上げることができ、煮物や炒め物にすると形も崩れにくく食べ応えがあります。
🔶 一方、秋ナスは昼夜の寒暖差が大きく、日差しも弱くなってから育つため、皮が薄くて柔らかく、シットリと水分を含み、種も少なめです。
水分が多くすぐに火が通るため、サッと炒める料理や柔らかさを生かした焼きナスや天プラ・浅漬けなどに向いています。
形が崩れやすいため、かき混ぜる料理、長時間煮込む料理には夏ナスの方がお奨めです。
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夏 秋
色々なナス
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千両ナス
🔶 長さ12~15cm程の中長ナスの代表品種で、最も一般的なナスでハウス栽培が多く、1年を通じて全国的に出荷されています。
皮も果肉も適度に柔らかく、水分をほどよく含み、扱いやすいサイズのため、焼き物・煮物・蒸し物・漬け物など万能に使えますが、加熱時間が長いと実が崩れてしまうことで、特に加熱時間が比較的短い炒め物・揚げ物・漬物などに向いています。

長ナス
🔶長さ20~30cmくらいの長さがあるナスの総称で、普通のナスに比べて長いのが特徴で、関西・九州・東北で多く栽培されています。
特に長いものは「大長なす」と呼ばれています。
全国的に販売される長ナスは温暖地のものが多く、一般的な千両ナスに比べ、皮が薄く、果肉が柔らかく、焼き物や煮物などに向いています。
米ナス 
🔴 アメリカ原産のナスで、中長ナスをそのまま大型にしたような形をしていて、ヘタが緑色なのも特徴です。
皮がしっかりとしていて、果肉も密で硬く、煮崩れしにくいため、詰めものをして煮たり、ステーキなど焼きものにするのがお奨めです。
丸ナス 
🔴 球形をしたナスの総称で、京野菜の「賀茂ナス」がよく知られています。
直径10~15cmくらいで硬く締まって歯ごたえの良い肉質で煮崩れしにくいため、みそ田楽・煮物・揚げ物などに最適です。
ほとんどが露地もので、6月~10月の期間しか出回りません。
小ナス 
🔴 大きさ3~8cmほどで収穫されるナスの総称で、重さ10~20g程度で主に、浅漬け・ぬか漬け・からし漬けなどの漬け物用として使われます。
水ナス 
🔴 大阪府南部の岸和田市周辺の泉州と呼ばれる地域の特産品で、長さ8~10cmで皮が薄く、果肉も柔らかく、アクが少ないため、生食で漬物・サラダ・刺身などに向いています。
ナスの選び方
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同い紫紺色でツヤがあり、色にムラがなく均一なもの
しっかりとハリがあるもの
トゲが硬く鋭くとがっているもの
ヘタの筋がハッキリして切り口がみずみずしいもの
ナスの保存方法
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ナスは5℃以下の環境で保存すると低温障害で収縮して硬くなり、風味も落ちます。
保存の適温は8~10℃となります。
涼しい時期は常温(冷暗所)、暑い時期は冷蔵庫の野菜室で、立てて保存します。
冷蔵保存する場合は、乾燥しやすいため、ラップで包むか、ポリ袋に入れます。
【保存期間の目安】
常温(冷暗所) : 2~3日
冷蔵庫(野菜室): 2週間
聞紙などに包んで冷暗所で保存するか、使いやすい長さにカットし、ラップするかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。