トマト

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 八百屋さんのメッセージ

酸味と甘味の調和加熱でうま味タップリ

リコピンの抗酸化作用で錆びない体作り

 

 トマトの概要と特色

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👨‍🌾 緑黄色野菜果菜類 👩‍🌾

🔶トマトは日本人の味覚に合うように品種改良が進められ、毎年のように新しい品種が登場し、様ざまな大きさや色のものを見かけるようになりました。
日本のトマトはほぼ100%国内で生産され、1年を通して産地を移動しながら約8割がハウスで栽培され、出荷されています。

冬春トマト 12~6月  *主にハウス栽培
      熊本県・栃木県・愛知県・千葉県など

夏秋トマト 7~11月
        北海道・茨城県・福島県・岐阜県など

🔶トマトは露地ものが出回る6~8月に最も出荷量が多くなりますが、味の面では生産技術の進歩により、それぞれの季節ごとにおいしいトマトを食べれるようになってきています。
🔶トマトは、大きく生食用(ピンク系トマト)と加工用(赤系トマト)に分かれ、日本ではサラダなどに使う生食用トマトの生産が90%以上で、加工用は輸入トマトが多くを占めています。
生食用トマトは大きさによって、大玉・中玉(ミディ)・ミニトマト(プチトマト)の3つに分類されます。
トマトに含まれる栄養素としては、他の野菜に比べ、特にファイトケミカルのリコピンとうまみ成分のグルタミン酸が豊富なことが特徴です。
🔶昆布だしのうま味成分であるグルタミン酸が野菜の中でも最も多く含まれていることでイタリアなどの南欧では、トマトソースがあらゆる料理のベース(だし)として日本の昆布だしのように使われています。
トマトのおいしさは、グルタミン酸を基本に酸味と甘味の調和によるものです。

➊ うまみ(成分) ➋ 野菜に含まれるグルタミン酸の量(100g当り) 

➌ トマト ➍ ニンニク ➎ トウモロコシ ➏ ニンジン ➐ ホウレン草 ➑ 玉ネギ

 

 

 

 

 生食用トマトの種類

➊ 大玉トマト 200g以上|1|||

🔶 特徴:果肉がしっかりして身が崩れにくいのが特徴で、甘味と酸味のバランスが良く、最も一般的なトマトです。
🔶 生でも加熱でも使えて、煮込み料理など様ざまな料理に使えます。
🔶 代表品種:桃太郎

 

 

➊ 中玉トマト 30g~60g|1|||

🔶 特徴:ミディトマトとも呼ばれます。
品種により差はありますが、大玉より甘味が強くて酸味が少なく、香り豊かで、色も鮮やかです。
カプレーゼやトマトサラダなどに向いています。
🔶 代表品種:アメーラ・フルティカなど

 

 

➊ ミニトマト 20g~30g|1|||

🔶 特徴:プチトマトとも呼ばれます。
品種により差はありますが、食べやすさ、柔らかさからお弁当などに向いています。
ビタミンC、β-カロテンなどの栄養素は大玉に比べ、重量比で1.5~2倍程度含まれています。
果実の大きさが1cmほどの超小粒の品種はマイクロミニトマトとされます。
🔶 代表品種:アイコなど

 

 

 

 

 フルーツトマトのコト

 

 

🔶 トマト全体の糖度は4~10度の範囲にあり、通常のトマトは5~6度ほどです。
糖度が8度を超えるトマトはフルーツトマトとされ、フルーツのように甘くて、トマトが苦手な方でも食べやすいため、近年人気が高まりつつあります。
ただし、トマトの味わいは、酸味と甘味のバランスが重要で、単純に糖度が高いからおいしいという訳ではありません。

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 トマトの選び方

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張りとツヤがあり、全体が赤く染まっているもの
💠 赤いトマトで黄色がかってきているものは、鮮度が落ちています。

 

ヘタが緑色でピンとしているもの
💠 縮れていたり、黄変しているものは日がたっています。

 

同じ大きさなら固くて重みを感じるもの

💠 トマトは水分が少なくなるほど甘味が増します。

 

のヒビ割れのないもの
💠 ヒビ割れがあるとそこから鮮度は落ちてしまいます。

 

 

 

 

 トマトの保存方法

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ビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室 又は、冷暗所で保存します。
💠 尻が潰れないようヘタを下にします。

 

皮に緑色が残っている完熟していないトマトは、室内(常温)で追熟させます。
💠 常温で数日置きます。

 

 

 

 

 トマトの健康効果

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🔶 緑黄色野菜のトマトは必要な栄養素をバランスよく含んでいますが、特に他の野菜と比べて赤色の成分であるリコピン(ファイトケミカル)を豊富に含んでいます。
リコピンには強い抗酸化作用があり(β-カロテンの2倍)、生活習慣病予防・アンチエイジング・肌の健康維持など様ざまな健康効果が期待できます。
リコピンの1日の摂取量の目安は、15〜20mgと言われ、大きめのトマトで2個、ミニトマトで10〜15個が目安とされています。
🔶 リコピンは加熱に強く、又、脂溶性であるため、油を使った加熱料理で吸収率が上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

サビないカラダを

作るニャン!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 料理のヒント

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トマトの皮むき

🔸 トマトは煮込んでも種と皮は残るため、鍋料理や煮込み料理に使う時はなるべく皮をむいて種を取ってから使います。
又、生のまま切ってサラダにする場合は皮付きのままでも問題ありませんが、皮をむいた方が口当たりは良くなります。
皮をむく場合は、通常「湯むき」しますが、焼いてもむくことができます。

 

【湯むき】
中央に浅く十文字の切り目を入れて熱湯につけると、その切り目の皮がはじけてきます。冷水に取り、はじけた皮を手でむきます。

 

【焼いてむく】
ヘタのところにフォークを刺して火にかざし、皮がはじけたら、そこから手でむきます。
1~2個の皮をむく場合は、お湯を沸かす必要がなく手軽です。

 

 

 

 

 

 

 

トマトの豆知識

 

 

生食用と加工用の違い

 

➊ 生食用…代表品種:桃太郎 ➋ 加工用…代表品種:サンマルツァーノ

 

➊ 生食用トマト

主に1年中収穫できるビニールハウスの中で、支柱で茎を支えながら上へ伸びるように育てられています。
生で食べやすいように、皮が薄くて食感が良く、適当な糖度もあります。
又、収穫~店頭に並ぶまで流通期間を考えて完全に熟さないうちに収穫される場合が多く、ピンク系トマトとも呼ばれています。

 

➋ 加工用トマト

加工専用の品種で、皮が固く、中まで真っ赤な色をしていて、赤系トマトとも言われています。
露地で、より多くの日差しを浴びさせるために、支柱を使わず地面をはわせるように栽培し、収穫も夏場だけで完熟したものが収穫されます。
生食用トマトに比べ、含まれるリコピンやグルタミン酸などの栄養素の量が豊富です。

 

 

 

リコピン摂取に有効な加工食品

🔸 リコピンは熱に強い栄養素で、又、加工用トマトは、露地で栽培され、完熟して収穫し、直ぐに加工されることで生食用トマトに比べ、より豊富な栄養素を含み、(リコピン約3倍、β-カロテン、ビタミンC約2倍)加工により吸収されやすくなっています。
リコピンの摂取には生のトマトに加え、トマト加工品も有効に活用しましょう。

 

 

 

 

泥酔防止にトマトジュース

🔸 飲酒時にトマトを一緒に摂ることで、アルコールのみの場合に比べて、血中のアルコール濃度が3割も低くなること、さらに体内からアルコールが代謝・消失する時間が早まることが実証されています。(カゴメ株式会社HPより)